昨日思いがけなく
大分から宅配便が届きました。
開けてみると、さつまいも。
大分県ブランド推進課の方が
『甘太くん』を送ってくださったのです。
甘太くんは、べにはるかという品種の
さつまいもを40日以上貯蔵をして
一定の品質以上のものにつくブランドで
甘くて高い評価を受けています。

(黒くなっている部分は蜜 おいしい証拠)
昨年度、
(社)食品需給研究センターを通して
ご縁をいただき、
おおいた食料クラスター協議会の
商品開発のアドバイザーをおこなっていました。
この協議会は、大分県や大分大学、
食品メーカーなどが連携をして
新商品開発を行い、地域活性化を図ろうと
するものです。
大分県は、昔から一村一品運動が盛んな
場所で、あちこちに地場でつくられた
産品があり、新しいものを作ろうとする
心意気が感じられる土地です。
私が担当させていただいたのは、
日田市のこんにゃくのクマガエさん、
そして、
宇佐市のあかれんがさんでした。
クマガエさんは、こんにゃくで
デザートをということで、
今回は、新食感のこんにゃくゼリー
(とろーんとしてこぼれそうで
こぼれない・・・なんともいえない
柔らかさで喉にはつまらない)
を大分産のフルーツを使って開発していました。
あかれんがさんは、お菓子のメーカーで
今回は大分県産有機大豆を使った
大豆かりんとう、
そしてこの甘太くんを使った
スイートポテトを製作しました。
こんにゃくゼリーは3月のフーデックス、
あかれんがさんは2月のこだわり食品フェアに
出展なさり、
どちらも好評だったようです。

フーデックスにてクマガエ社長とゼリー

あかれんがさんのブース
試作を重ねたのち、
出来上がった完成品に会えるのは
とてもうれしいことです。
現地の開発ミーティングでは、
視点の違う人達が集まり、
忌憚ない意見を交換しあったり、
密にサポートし、
またアンケート調査や
市場調査を行うことで、
よい商品作りを構築できる
形ができています。
今、話題になっているカボスコも
昨年度のこの事業からでた一品です。
あかれんがさんのスイートポテトは
タルト生地とお芋のペーストの間に
チョコレートをコーティングしています。
ブラックとホワイトバージョンがあるのですが、
ホワイトのほうは、ゆずが隠し味に
入っています。

大豆かりんとうは、きなこや黒糖も
使っていますし、揚げ油も米油を
使っていて本当に優しい味で
飽きがこないものです。
(細長いバージョンとおせんべいのような
丸い形状のバージョンがあります)


大分でしたら、
大分駅の近くのアーケード内の
県産品のアンテナショップ
『わくわく館』で
売っていると思います。
(東京はわからなくてすいません)
お芋に添えられていたお手紙には、
大分県も外食や観光などが震災後
かなり冷えこんでいるが、今まで以上に
頑張って日本の農林水産業を守らなければという
力強い言葉が書かれていました。