2019年3月18日にNHK静岡「たっぷり静岡」でケールが取り上げられました。
番組内で食用ケールの現状と可能性についてインタビューに答えてました。

多種多様なケール

苦い・まずいから美味しいケールへ

ケールは「苦いまずいから美味しい」に変化しています。品種改良が進み、青汁だけでなく、いろいろな料理に活用できる、手軽で栄養価の高い葉野菜として注目を浴びています。
ケールの流通状況や、活用状況、ケールの利点を、生産側、実需側、消費者側の3つの視点からお話ししました。

これから需要が伸びる野菜

キャベツのルーツともいわれているケールは、とても生命力の強い野菜です。
アメリカでは、ケールのサラダはとても一般的で、日本でも、昨年あたりからサラダなどで見かけるようになりましたが、まだまだごく一部です。今後需要が伸びる野菜の一つだと考えています。しかし、新しい野菜が認知されていくには時間がかかります。
特にケールは多種な品種があり、それぞれ特徴があるので、そのメリットをどう活用していくかということが、持続可能な消費拡大には重要です。