昨年中はお世話になりました。本年も食の多様性を活かす仕事をしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
おせち料理も作るものから買うものになりました。時代の流れとともに、食生活は変化していくのは常ですが、一人でも誰かと一緒でも、新しい年を祝って食することは大切にしたいですね。
食生活はどんなに変わっても、人々はお腹と心の両方を満たす食を欲します。お腹だけ満たしてもどこか虚しいさを感じます。
何を食べるかだけでなく誰と食べるか、どう食べるか、そこに価値があります。
ただ美味しければよいのではなく、もっと広い視点で、食と人の未来を作るサスティナブルな考え方に基づいた食が増えて、食を通して幸せを感じ感謝していられる世の中でありますように。