先日、サカタのタネ 君津育種場見学会において、関係各方面の方々報道関係などの来場者に対して、新商品の試食プロモーション用のレシピを開発・提供いたしました。

作りやすさ+使いやすさ+おいしさをアピール

通常、種苗会社の商品(種)の特徴というと、耐病性や収量性など、生産者に対する商品情報が中心です。しかし、できた農産物が【食品】としてどのような特徴や使い方が出来るかという情報もとても重要です。

今回は、サカタのタネの新しい商品である、カラフルミニトマト、サラダ白菜、カボチャのレシピを3点開発し、来場者向けに試食を提供しました。

試食提案にも戦略がある

食品の場合、試食提案の機会には様々なシーンがあります。
B2Bの展示会、業界のイベント、消費者向けのイベント、マネキンさんなどに委託する試食販売など。
試食も、5W1Hが必要です。目的に合わせてレシピを作る、試食を出すことで、結果を出す事ができます。
顧客にこれはいい商品だと印象に残すための試食、購買してもらうための試食では試食の方法やレシピが異なります。
また、ターゲットやシーンや、天気、温度、場所、調理機材の有無などによって、試食提案の仕方はまったく異なります。

3つのレシピ

切って出すだけの試食にもテクニックあり

調理をしない、切るだけの試食の場合にも戦略があります。
農産物は、いつも同じ状態とは限らず、時には、ベストな状態でないものを販売・提供しなくてはなりません。

その時の農産物の状態やお客様によって、切り方を変えることで、食品のよいところを上手に引き出してあげることも出来ます。
つまり技術やノウハウで、弱点をカバーすることができるのです。

試食のノウハウとテクニック

あまり甘くないトマトをどう売るのか?
4,50代の男性が多い展示会で商品に興味をもってもらうには、どんな試食でアピールするのがよいのか?
いつも同じ試食ではダメなのです。
あまり皆さん深く考えていないようですが、試食は大きなチャンスです。
弊社では、このチャンスを逃さないためのお手伝いをしています。

ズッキーニを1日で100本販売

まだズッキーニが今程有名でなかったとき、マルシェで、採れ過ぎたズッキーニが山ほどあってどう売ろうかと思案しました。
シンプルな試食にして、一般のお客さまに、「私でも作れる」と思っていただけるような簡単な試食を出して、売り切りました。
現場において、POPやトークよりも試食が絶大な効果がある場合があるのです。